光源の違い

写真を撮る際の光の質によっても写真の写り具合は変わってきます。
自然光つまり太陽の光を使った場合と、ストロボを使った場合では当然温度や発光時間、光の特徴なども違ってきます。
それぞれ比較していきたいと思います。

まず光源を「太陽」とした場合。
色温度としては3000Kから9000Kくらいだと思います。
発光時間は太陽なので無現です。
特徴としては、太陽光は天からの平行光線ですから光が表側から平行に入ってきます。
そのため被写体の後ろ側にまで光が周りこみます。
光自体は硬質なものではありません。
特に曇りの場合は柔らかい光になります。
晴れの場合でも光は窓から拡散光として入ります。
色温度についても夕日を除いて5000Kから6000Kくらいで安定しています。
太陽光の一番の特徴としては、定常光であることです。
そのおかげで自由にシャッタースピードを選択することができます。

次に「大型ストロボ」を光源とした場合です。
光源は放電管になります。
色温度としては5000Kから9500Kくらいになります。
発光時間は125分の1から3000分の1秒です。
この大型ストロボは写真館などで撮影するときにお目にかかるものです。
大型なのでかなりの光量があることを特徴としていますが、通常は発光しないで拡散した光を使っています。
ディフューザーを使って発光面積を広くして拡散した平行光線にすることができます。
ストロボのため閃光になりますが、1000分の1秒で発光させることも可能なので、太陽光に近い光を得ることができます。

次に「小型ストロボ」を光源とした場合です。
光源は放電管になります。
色温度としては7500Kから15000Kくらいになります。
発光時間は1000分の1から20000分の1秒です。
小型ストロボでは10000Kを超える青白い光がほとんどで閃光時間は9000分の1秒です。
小型ストロボでは光量が小さいため反射鏡をつけて光を無駄にしないようにして、集光レンズをつけて光を遠くへとばすようにしています。
そのため光は集光となって発光面積も小さくなります。

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