ストロボスコープ
ストロボスコープは一瞬だけ点灯する光源に対して一定間隔で発光を繰り返し行うことができる装置のことです。
光源にはフラッシュランプとか発光ダイオードなどが使われます。
十分に暗い場所においてストロボスコープを使うと対象物の変化や移動がコマ送り状態に見えます。
そのため物体の移動、変化を長時間露光撮影したり可視化したりするために使われます。
周期運動しているものに使うとストロボ効果で対象物の運動速度を見掛け上変化させて見ることができます。
産業界でのストロボスコープの用途としては、エンジンやモーターといった高速回転するものに対して回転数を計測するためや移動する物体の速度計測のために使われます。
主に鉄工所や自動車工場などで使われています。
学術や教育の分野での用途としては、高校の物理教室や大学の工学部や理学部にて使われています。
理科などの教科書にはストロボスコープを使って撮影した写真が掲載されていることが多いです。
動かないものをストロボスコープで撮影するときには、物体が光を複数回浴びることで露出過多になって白くなりがちなので対象物がしっかりと写らなくなります。
このような場合は背景を黒くするとか遠くするなどの対策をして撮影しなければなりません。
フラッシュメーターを使うことで被写体の露光量を調べることができます。
この場合の露出計は複数回の発光に対応できるものを使わなければなりません。
これを使うことで撮影前に適正な露出を調べることができるわけです。