ストロボ光
撮影の際、ストロボ光は嫌われてしまうことが多いようです。
それはストロボ光が強い陰影を作るからです。
硬い光のストロボ光を最高に柔らかい状態にする方法があります。
それは斜め後ろに光をあてるバウンス発光です。
そしてもうひとつ被写体に対して直接光をあてるストレート発光についても考えてみたいと思います。
ストロボ光りを柔らかくするときに使われる最も有名な機能として「ディフューザー」があります。
ディフューザーというのは乳白色の塩化ビニール版などによって作られているものでストロボの前にこのディフューザーをセットしておくことでストロボ光りを柔らかくします。
ディフューザーを実際に使って試し撮りをしてみたところ、ディフューザーを使わないでストレート発光させたら被写体の強い影がでてしまいました。
次にストロボ発光部直前にディフューザーをセットしてみたところ、わずかに影が柔らかくなりました。
次にディフューザーをストロボ発光部から15cmくらい離してみたところ、影がとても柔らかくなりました。
このようにディフューザーはストロボ発光部から離すと大きな効果を得ることができるのです。
ただ使えばいいというものではなく、ディフューザーも使い方次第というわけです。
これはストロボの光が前方にいくほど広がっていくことに関係しています。
ちょうど光が広がったところでディフューザーを使って拡散することができて白い壁、天井などを使って散乱できるわけです。
散乱した光は面積が広いほど柔らかい光となって、影も柔らかくなるのです。