光の計算

ストロボ光が被写体まで届かないと、ストロボを使って撮影したとしても被写体が暗く写ってしまいます。
ストロボ光は何メートルの範囲内ならばうまく届くのか、そして適正な露出にするためには絞り値をどれくらいにしたらいいのか考えてみます。

ストロボ光がどれくらいまで届くかについては、数式によって計算することができます。
まず自分のカメラのストロボについているガイドナンバーをチェックします。
ガイドナンバーとはストロボの光の強さを示している単位です。
数値が大きければ大きいほどストロボの光が強くなります。
ガイドナンバーは取扱説明書に記載されている場合がほとんどですから確認してみてください。
記載がないときはメーカーに確認してみてください。
簡単な数式によって適正な距離と絞り値を計算することができます。
ガイドナンバー/絞り値=距離(メートル)
ガイドナンバー/距離(メートル)=絞り値
数式は以上の通りです。
この場合のガイドナンバーについてはISOの感度を100としていることを知っておいてください。
実際に数値を入れてみると、例えばガイドナンバーが「8」のものがあった場合、絞り値を「4」に設定すると距離を「2m」と計算されますから、被写体までの距離が2mくらいのものが適正な露出になるということです。
このようなことを知っているとマニュアルでストロボを設定するときに便利です。
カメラの機種によってはオートでしかストロボ発光できない機能のものがあります。
この場合はISOの感度を高くするか、被写体に近づいて距離を調整して撮影するようにしてください。

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